こんにちは、オザ(@oz051619)です。
夏の賞与で再びふるさと納税をしました。
ふるさと納税とはふるさとチョイスなどのポータルサイトを利用して自分の好きな自治体に寄付ができる制度です。
寄付した金額は所定の手続きをすれば住民税から控除の対象になります。
実質、タダで貰えてしまう返礼品。
翌年度の住民税の先払いをしているような感覚ですかね。
賞与などのまとまったお金が手元に入ったときにふるさと納税をするようにしています。
目次
今まで寄付してきた自治体
ふるさと納税の良いところはやはり返礼品。
総務省のふるさと納税のガイドラインによって、返礼品の金額は寄付金額の3割に抑えられたことはニュースで報道されたと思います。
今回は返礼品のクォリティがいくらか下がっていることも考慮しつつもやはり食べ物を送ってくれる自治体に寄付してみました。
ふるさと納税のメリット
今更ですが、ふるさと納税は自分の希望する自治体に寄付ができる制度です。
自治体からは寄付のお礼として地域の特産品などが貰えます。
寄付した金額は申請をすれば所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
「手続き」というと忙しい方はあのお役所仕事に代表される書類が煩雑な公務員仕事に付き合わされるのかと嫌になってしまうかもしれませんが、ワンストップ特例制度を使えばマイナンバーの番号と身分証を送るだけで手続きが完了します。
ワンストップ特例制度を行わない場合は、確定申告をする必要があります。
手続きさえすれば控除上限額内の2,000円を越える部分について税金が控除され、自治体からは返礼品を受け取ることができるのです。
これはふるさと納税が過熱し、総務省がガイドラインを設けるのも頷けます。
ふるさと納税のデメリット
寄付すれば自分の所得税や住民税が控除され、返礼品も貰えるというお得な制度ですが、注意しなければならない点があります。
控除上限額が寄付した方の年収や家族構成で異なります。
一人ずつ寄付して控除を受けられる上限額が違うため調子に乗ってネットショッピング感覚で寄付すると損する可能性があります。
自分の控除を受けられる上限額がいくらなのかはネットの代行サイトで調べることができます。
上記の簡単シュミレーションでは2クリックで自分の上限額を知ることができます。
佐賀県武雄市にしてお米を頂きました
ふるさと納税の返礼品のおすすめはやはり「食べ物」です。
ふるさと納税だったら普段高くて自分ではなかなか買わない「ちょっと良いもの」を手にれることができます。
ちなみに私の今までのおすすめは牛タンでした 笑
なにげない日常生活でも家に帰ったら冷凍庫にごちそうがあると思うとテンションあがります 笑
今回はお米です。

なぜお米なのかというと節約志向です 笑
29,000円の寄付で5kgのお米が3袋届きました。
お米は毎日食べる派です。
これで15kgのお米が節約できます。

さっそく炊いてみました。
29,000円でこのクオリティに満足です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
総務省によってガイドラインが設けられたふるさと納税。
利用者にとってはメリットがまだまだありそうな制度です。
日常のごちそうからちょっとしたごちそうから節約まで。
余談ですが、私は今は懐かしいSANYOの炊飯器を壊れずにまだ使っているのですが、良いお米を手に入れると炊飯器も新しくしたい気持ちになりますね。
まだ普通に使えるのでもったいなくて捨てませんが、炊飯器の進化によって現行機種のほうが絶対に美味しいお米が炊けると思うので 笑