【みんなどうしている?】登山でのトイレ事情

こんにちは、オザ(@oz051619)です。

前々から気になっていた登山でのトイレ事情。

昔からお腹が痛くなりやすくて中学・高校生時代には今から思えば過敏性腸症候群だったのではないかと思う私が登山をやっています。

山にトイレはほとんどありません。

登山口にはあるところが多いけれど、あとは人気のある山だったらたまに山頂や山小屋にもバイオトイレがあるくらい、、、

あったとしてもトイレットペーパーなかったり、汚かったり、、、

公衆トイレといえども綺麗なところが多い街中のトイレに慣れてしまっているとゲンナリしてしまいます。

登山道でお腹痛くなったら、まず間に合いません。

日頃の心構えと対処法を書いていきたいと思います。

目次

山に入る前の事前準備

登山前日の食事に欠かせないのが食物繊維です。

食物繊維をとることによって腸内環境が整えられてお腹を下しにくくなります。

スーパーやコンビニでも千切りキャベツは100円で売っています。

1袋を好きなドレッシングをかけて食べるのが登山前のマイルールです。

どうしてもトイレに行きたくなったら?

登山中にどうしてもトイレに行きたくなったら自然のなかで用を足すしかありません。

登山道から少し離れた人気のない草むらや物陰です。

急な斜面があったりするので場所を探しているうちに滑落なんてことがないように足元に気を付けましょう。

また登山あるあるの一つなのですが自分では人目がないと思っても実は別の角度から見ると登山道から丸見えだったりします。

山小屋のトイレ

最近は山でも綺麗なトイレが増えてきたと言われます。

でも街中のトイレとは全然違います。

昔は溜めるタイプのトイレが多かったようですが最近はバイオトイレが多いようです。

バイオトイレは水は流れますが完全な水洗トイレではありません。

トイレットペーパーを流すとペーパーが分解されないため脇に置いてあるゴミ箱に使用したトイレットペーパーを捨てることになります。

私も最初はちょっと抵抗ありました、、、

街中では公衆トイレは無料で使わせてもらえますが山の中では一回100~200円くらいお金が必要です。

あくまで利用料というよりも協力金というかたちです。

山のなかで限りある資源を使わせて頂くのだから仕方ないですよね。

緊急時のために山に持っていくもの

あくまで備えあれば憂いなしです。

ただ備えさえしてあれば山でお腹が痛くなったときの精神安定剤になります。

使ったことあるかは別としてご紹介です。

トイレットペーパー

まずは基本です。

山の中だけではなく登山口のトイレでもトイレットペーパーがないところは多いので登山ザックに忍ばせる必須アイテムです。

私の場合はトイレットペーパーはジップロックみたいな保存袋に入れています。

ジッパーで入り口がしっかりしまるのでトイレットペーパーも汚れないですし、袋自体も強いので登山中に雨に降られてもトイレットペーパーが湿ってだめになることもありません。

携帯トイレ

私が登山ザックに忍ばせている携帯トイレです。

幸か不幸かまだ出番はありません。

色は三種類ありますが、ザックに忍ばせておいてもぱっと見で携帯トイレだと思わないところがいいです。

「日本トイレ大賞」を受賞しています。

ポンチョ

登山中のトイレの目隠しに役立ちます

携帯トイレと一緒に気になる人は持っていたいポンチョ。

用を足すために登山道からはずれた茂みに入ったつもりでも登山道は高低差があるので意外と見えてしまったりします。

そういうのを気にしていると用も足せません。

気になる人は携帯トイレとワンセットで持っていたい一品です。

お守り

フィルムなので水なしでどこでも飲めます

トメダインコーワフィルム6枚入。

これがお守りとして財布に入っているだけで少しだけ気が楽になる気がします。

山ではまだ飲んだことありませんが意外と効きます。

まとめ

私の登山でのトイレ対策をまとめさせていただきました。

人間の排泄物を山に残してしまうと環境破壊につながるらしいので出来るだけ回収が望ましいようです。

文字通り備えあれば憂いなし。

万全の用意で臨むことが精神的な余裕につながります。

しっかり準備して楽しい登山をしたいですね。


スポンサーリンク




スポンサーリンク




ABOUTこの記事をかいた人

商社で営業マンとして多忙な日々を送りつつも、週末は山に通っている30代。 趣味は登山、ジム通い、料理、自転車(今は休止中)です。 小さい山から大きい山までいろんな山に登ります。 テント背負って一人で山に行くことも多いです。 最近は山頂での御飯が楽しみです。 このブログでは山の記録や山ごはん、街中でのグルメなどを紹介していきたいと思います。