秋の4連休に三股から蝶ヶ岳にテント泊をしてきました。

2020年秋の4連休は好天続き。

1週間前にてんきとくらすを見たときは登山指数Cだったのに3日前にもう一度てんきとくらすを確認したところ4日間ともに登山指数A。

嬉しい誤算です。

直前までなにも考えていなかったわけですが、それほどまで遠くには行かずに前々から行ってみたかった北アルプスの蝶ヶ岳に行ってきました。

蝶ヶ岳名前の由来

蝶ヶ岳ヒュッテHPより(https://chougatake.com/news/2019/06/post-443/)

積雪時期を終えて、6月中旬頃に山頂直下に白い蝶の雪型があらわれるようです。

その蝶の雪形から「蝶ヶ岳」とのことです。

歩いたルート

1日目:三股駐車場⇒登山案内所⇒三股登山口⇒まめうち平⇒蝶ヶ岳ヒュッテ⇒蝶ヶ岳山頂⇒テント泊

2日目:蝶ヶ岳ヒュッテ⇒まめうち平⇒三股登山口⇒登山案内所⇒三股駐車場

登った道を下山するピストンルートです。

三股駐車場登山口

蝶ヶ岳や常念岳への玄関口となる三股駐車場。

神奈川から車で向かいますが4連休で渋滞をしており11時頃に到着です。

三股には第一駐車場と第二駐車場がありますが、4連休の11時とあってどこも満車です。

三股駐車場へのさほど広くない道の道路脇にズラーっと駐車場に停めきれなかった車が並びます。

この三股駐車場から蝶ヶ岳のエリアは毎週のようにクマの目撃情報があります。

山に入るときは熊鈴必須のエリアです。

三股駐車場は蝶ヶ岳・常念岳の玄関口なのでバスも乗り入れてますが、マイカーで行く場合は私のカーナビでは検索しても出てこなかったので注意が必要です。

三股駐車場の住所を調べても出てきません。

カーナビで検索するときは「ほりでーゆー四季の郷」です。

ほりでーゆー四季の郷の脇の道を通って、突き当りを右折して山道を15分くらい走れば三股駐車場に行けます。

ほりでーゆー四季の郷住所
住所:長野県安曇野市堀金烏川11-1
電話番号:0263-73-8500

三股登山口

三股登山口で係の方に登山届・テント泊届を提出です。

係の方が言うには「コロナの影響でテント泊が多い」らしいです。

蝶ヶ岳のテント場も激混みに注意です。

係の方に「トマトいかがですか~」とミカン箱に入ったトマトをくれました。

トマトをかじりながら林道を歩きます。

石だらけな林道を登っていくと吊り橋がでてきます。

なかなか高度感。

歩いていくと吊り橋が揺れます。

高所恐怖所には辛いところです(笑)

登山道で湧き水を飲む

「力水」といわれる湧き水が飲めます。

手にすくって飲んでみるとけっこう美味しい。

これが本当の安曇野の水です。

ゴジラみたいな木

たまにSNSなどで見かけていたゴジラみたいな木です。

蝶ヶ岳で見れるとは思いませんでした。

木の割れ目に石が詰めてあって意外にもリアルです。

まめうち平

ゆるゆるとした登り坂を登り続けるとまめうち平というちょっとひらけたところに出ます。

ベンチなどもあってここで休憩することもできます。

天気は今シーズン安定の曇りです。

ガスっていてなにも見えません。

生かさず殺さずの階段

蝶ヶ岳はよく整備された登山道ですが木の階段が多いです。

生かさず殺さずの階段が続きます。

登山口からひたすら登り続けるので結構な標高差を登っているのではないでしょうか。

登山道からちょっとしたガスの切れ間に綺麗な山が見えます。

蝶ヶ岳山頂へ

11時から登り始めて15時過ぎに山頂に到着です。

山頂付近は寒い、、、

蝶ヶ岳ヒュッテやテント場も稜線上にあるので強風にさらされて本当に冷えます。

蝶ヶ岳ヒュッテでテント泊の受付。

やはりテント泊の方が多いらしく15時過ぎでも受付待ちで並んでいます。

足の踏み場もないほどのテントの数。

山頂付近から小屋とテント場を眺めるとこんな感じです。

テント場の斜面が埋め尽くされている感じですね。

ここから頑張ってテントの設営です。

他の方のテントの隙間に場所を確保。

強風でテントが持ってかれてしまいそうになるのを苦労してテントを組み立てます。

蝶ヶ岳の美しい夕焼け

テントで少しゆっくりしていると「夕日が綺麗」という声が聞こえたので外に出てみました。

蝶ヶ岳山頂からは槍ヶ岳もしっかり見えました。

景色はとても美しかったのですが、なんといっても寒い。

いつもの登山着にソフトシェルパーカーとフリースとダウンジャケット、ダウンパンツは持っていないのでゴアテックスの雨着のズボンを重ね着してテントで震えてました。

今の時期はもう防寒具必須です。

夜のテント場の雰囲気も相変わらず好き。

テントに灯る明かりが美しいのですが、寒かったので今晩は早々にテントのなかに撤収です。

蝶ヶ岳での夜、足の踏み場もないほどのテント場のなかの空き地にテントを組み立てたのですが、テント内は見た目以上に傾斜をひろってしまっており寝ていると入り口のほうに身体がすべっていきます。

石がごろごろしているテント場なので仰向けに寝ると身体が痛くなってしまうので石と石の間にベストポジションを見つけて寝るという今までのなかでは過酷な部類に入るテント泊でした。

下山後の温泉

下山後の温泉は行きにカーナビで設定をさせて頂いた「ほりでーゆ四季の郷」。

大人550円で温泉に入れます。

入館時に体温チェックと手指アルコール消毒をしている施設は多いですが、こちらでは来館者カードを記入。

万が一施設内でコロナの感染が発覚した場合には追って連絡をくれるようです。

お風呂の種類もいくつもあって、サウナ・水風呂も完備されているので登山の疲れをゆっくり癒すことができました。

まとめ

蝶ヶ岳の標準コースタイムは登り5時間、下り3時間ということからわかるようにずっと登りです。

登山道はよく整備されていますが標高差は1330m近くありますのでそこそこ体力は必要な山です。

北アルプス入門の山として紹介されることが多い蝶ヶ岳ですが、燕岳のほうが登山道や景色も変化に富んでいて初めての方にも楽しめるかもと思った今日この頃でした。


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商社で営業マンとして多忙な日々を送りつつも、週末は山に通っている30代。 趣味は登山、ジム通い、料理、自転車(今は休止中)です。 小さい山から大きい山までいろんな山に登ります。 テント背負って一人で山に行くことも多いです。 最近は山頂での御飯が楽しみです。 このブログでは山の記録や山ごはん、街中でのグルメなどを紹介していきたいと思います。