11月の谷川岳で紅葉登山をしてきました。

2020年9月9日から土砂災害によって運休していた谷川岳ロープウェイ。

10月28日に営業再開となりました。

谷川岳は10月中旬から11月上旬にかけて紅葉のピークを迎えます。

今回は紅葉前線に乗り遅れないように紅葉登山へ行ってきました。

歩いたルート

「魔の山」「人喰い山」「死の山」と呼ばれる谷川岳。

実は世界の山と較べても登山中の遭難死者数が突出して多く、「世界の山ワースト記録」としてギネス登録されているほどです。

「こんな山に登っても大丈夫?」って感じですが、遭難事故の多くは一般登山道から離れた一ノ倉沢周辺で発生しています。

今回は一般登山者でも登りやすいとされている天神尾根ルートから山頂を目指します。

登山ルートは「谷川岳ロープウェイ」⇒「天神平」⇒「熊穴沢避難小屋」⇒「天狗の留まり場」⇒「谷川岳肩の小屋」⇒「トマノ耳」⇒「オキノ耳」のピストンコースです。

谷川岳ロープウェイ駐車場

文化の日である祝日の朝、片道2時間半かけて谷川岳ロープウェイ駐車場に来ました。

関越道水上ICで降りてから駐車場までの道沿いはちょうど紅葉がいい感じ。

谷川岳ロープウェイも営業再開したばかりでこの日の利用者多そうです。

駐車料金は1日500円。

次々と色んな地域のナンバーの車が駐車していきます。

谷川岳ロープウェイ

ロープウェイのチケットを購入。

大人往復チケットで2100円です。

登山者の方だけではなく一般の観光客の方の姿も多く見かけました。

まだシーズン前ですが、雪が降ったらスキー客の方もこのロープウェイを利用するようです。

しっかり登山届を記入。

「ここだけ密かも」って思ったけど、気にしない方向で(笑)

ロープウェイに乗り込んでいよいよ出発です。

ロープウェイには密にならないために4人くらいで乗り込みます。

ロープウェイに揺られながら眺める紅葉の山々。

どこまでも紅く染まった山肌にテンションが上がってロープウェイのなかから写真を撮り続けていました。

天神平に到着

天神平に到着。

雪が降ればスキーのゲレンデになるみたいです。

天神平からはリフトも出ており、観光客の方も天神峠展望台まで行くことができます。

天神平からの絶景。

格好の登山日和といえるのではないでしょうか。

リフトを横目にみながら登山開始。

前日まで雨だったので道は泥でぬかるんでいます。

下界では紅葉が綺麗でしたが、山中では既に葉が落ちてしまっています。

雄大な山並みを眺めながらの歩きます。

木道が整備されいるところが多いので歩きやすいです。

特に道の登り下りもないため、正直あまり疲れることなく景色を楽しめます。

熊穴沢避難小屋

特に危険個所もなく熊穴沢避難小屋に到着。

小屋のなかで休むこともできますが、なんといっても「魔の山」なので行動食を立ったまま食べて先を急ぎます。

特に危険個所もなかったのですが、熊穴沢避難小屋を過ぎたあたりから鎖場が3~4か所でてきます。

危なそうなところはすべて鎖やロープが張ってあるので三点支持で登っていけば特に問題ありません。ただ、岩がほとんど湿っており滑りやすくなっているのが怖かったです、、、

天狗の留まり場

天狗の留まり場に到着。

見晴らしのいいところに大きな岩があります。

天狗の留まり場の岩に登って眺めた景色。

見晴らしもとってもいいですが、寒いです、、、

風が相当強いので、主に顔が寒い、、、

森林限界帯を超えて尾根歩きです。

向かうはガスの立ち込める山頂付近。

冷え込んだときに降ったとみられる雪が残っています。

もう山は確実に冬なんだなーと実感します。

谷川岳肩の小屋

山頂に近づくにつれて少しずつガスが濃くなっていきます。

肩の小屋に到着です。

5月~11月まで小屋番の方がいらっしゃるようですが、今年は10月25日までで本年度の営業は終了となったようです。

小屋からの眺めも美しそうですが、ガスっててなにも見えず。

吹き溜まりに残っている雪をみながら山頂へ。

トマノ耳

谷川岳連峰の山頂の一つであるトマノ耳に到着。

山頂も完全にガスっててなにも見えません。

そしてやはり風が寒い、、、

強風のなかで気温が下がったからなのか、雪の結晶が残っています。

山頂付近はやはりもう冬の装いです。

次の山頂であるオキノ耳を目指します。

オキノ耳

山と高原の地図ではトマノ耳からオキノ耳まで10分と記載があったのですぐに着くのかなと思っていたのですが、そういうわけでもなく強風で寒い中を足場の悪い道を下ってから登ってをやっとオキノ耳に到着です。

ここでもガスっていてなにも見えません。

このへんでちょうど時刻も12時近く、谷川岳は本当に天気が変わりやすいので御飯を作って食べながらガスが切れるのを待つ方も多かったのですが、なにぶん強風で寒かったのでそそくさと下山を始めます。

谷川岳肩の小屋で肉うどん

風を遮るものがなく寒い山頂から肩の小屋まで降りて山小屋の軒下で山ごはん作り。

寒そうだなーと思っていたので本日の献立は肉うどんです。

下山中の蛇紋岩の恐怖

谷川岳は標高の高い部分は蛇紋岩・玄武岩からできており、標高の低い部分は花崗岩で出来ていると言われています*地質で語る百名山

蛇紋岩は湿ると本当によく滑ります。

私も片足がツルっと滑って久しぶりに派手にコケました(笑)

怪我をしたら元も子もないので注意が必要です。

下山後の温泉

谷川岳からの下山後の温泉は仙富温泉鈴森の湯です。

釣り堀やキャンプ場もやっているみたいですが、温泉は内風呂も露天風呂も源泉かけ流し。

谷川岳から関越道水上ICに戻る方も途中に位置しているため便利です。

鈴森の湯 基本情報
住所:群馬県利根郡みなかみ町阿能川1009-2
電話番号:0278-72-4696
営業時間:平日:11:00〜20:00(最終19時)
祝日:11:00〜20:00(最終19時)
料金:大人800円(2時間)

まとめ

鈴森の湯で汗を流してまた関越と圏央道を使って神奈川に戻ってきました。

コースタイムはざっくり登り3時間・下り2時間半くらいです。

去年の紅葉登山は男体山。

去年は男体山が登りおさめになりました。

毎年12月~3月までは仕事が忙しくなり、あまり登山をする時間がなくなってしまいます。

谷川岳が楽しかったので今年はあといくつ山に登れるか楽しみです。


スポンサーリンク




スポンサーリンク




ABOUTこの記事をかいた人

アバター

商社で営業マンとして多忙な日々を送りつつも、週末は山に通っている30代。 趣味は登山、ジム通い、料理、自転車(今は休止中)です。 小さい山から大きい山までいろんな山に登ります。 テント背負って一人で山に行くことも多いです。 最近は山頂での御飯が楽しみです。 このブログでは山の記録や山ごはん、街中でのグルメなどを紹介していきたいと思います。