登山に行くのにマイカーを使われる方も多いはず。
マイカーがあれば登山でも行動範囲が無限に広がります。
登山口は人里離れたところにあるため、電車やバスの乗り継ぎが面倒だったり、そもそも本数自体が少なかったり、、、
そんなお悩み事を解決してくれるのがマイカーです。
しかし調子にのってあちこち出かけてしまうと、翌月ETCカードの登録をしているクレジットカードから請求が来てびっくりすることも多いはず。
私もその一人です(汗)
最近では密を避ける観点から公共交通機関を使わずに登山口までマイカー移動する方も多いはずです。
今回はそんなマイカー移動を愛する方々へのETCマイレージサービスのご紹介です。
目次
ETCマイレージサービスとは

ETCマイレージサービスとは一言で言えば、普段なにげなく使っているETC通行料金がお安くなる制度です。
申し込みをしたETCカードでの通行料金の支払額に応じてポイントが付きます。
ポイントは通行料金の支払いに使うことができます。
ETCマイレージサービスへの登録は無料でできます。
登録費用も年会費も一切かかりません。
登録しているだけで支払額に応じてポイントが溜まっていく。
これは登録するに越したことはないのではないでしょうか。
登録に必要なもの

登録はETCマイレージサービス事務局のホームページからできます。
ETCマイレージサービスでは以下のものが必要になります。
ETC車載器本体の裏に貼ってあるか、ETC車載器を取り付けた際に発行された「ETC車載器セットアップ申込書証明書」から車載器管理番号を確認できます。
②ETCカード番号
③ETCカードに登録している名義人の名前及び住所
メリット・デメリット

気になるメリットデメリットですが、正直メリットしか見当たらないのがETCマイレージサービスです。
ETCカード通行に応じて貯まるポイントですが、円換算すると高速道路の各事業所によって異なるようです。
道路事業者 ポイントの自動交換単位
NEXCO東/中/西日本・宮城県道路公社 5000ポイント→5000円分
本州四国連絡高速道路株式会社 5000ポイント→5000円分
名古屋高速道路公社 1000ポイント→1000円分
福岡北九州高速道路公社 1000ポイント→1000円分
愛知県道路公社 1000ポイント→1000円分
神戸市道路公社 1000ポイント→500円分
広島高速道路公社 1000ポイント→1000円分
https://www.smile-etc.jp/guide/qa/03.html
まとめ
いかがでしたでしょうか。
特にデメリットも見当たらず、登録するだけで勝手にポイントが溜まっていき、ポイントが交通費として消費されていきます。
マイカーを持ち始めてから数年が経ちますが、そんなに宣伝している制度ではないので私も知りませんでした。
ETCマイレージサービスはTwitterで見かけて登録したサービスです。
夏山シーズンになると遠方にマイカーで出かけられる方も多いはずです。
これを機にETCマイレージサービスを使って上手にポイントを貯めるのはいかがでしょうか。