紅葉が美しい10月の白駒池でテント泊

こんにちは、オザ(@oz051619)です。

緊急事態宣言と長雨の影響で夏山に行きにくかった2021年夏。

やっと晴れそうな週末がきました。

去年はテント泊ばかりしていたのに今年は一度もテントを使えていない日々が続いています。

緊急事態宣言や長雨の影響ももちろんありますが、家庭を持ってしまうと泊りで山は行きにくくなります。

10月といえば山が色づく季節。

テントで泊まることが初めての家族を連れてこの時期紅葉が綺麗な白駒池に行ってみることにしました。

去年の夏にもテントを張ったことのある白駒池。

透き通った湖面、どこまでも続きそうな美しい苔の森と夜に見上げた星空が印象的でした。

白駒池にいくまで

紅葉が美しくなっている白駒池にテント泊をしてみることが主目的だったものの、せっかく長野まで行くのだからそれだけで終わらせたくない。

そう思ったのでロープウェイも利用して疲れない程度の程よい負荷で登れる八ヶ岳の北横岳に登ってきました。

少し家を出発する時間が遅れてしまい、当初一日目に山に登ることが危ぶまれましたが北横岳でしたが、ロープウェイという文明の利器も利用して12時過ぎから登り始め14時過ぎには下山。

そのまままっすぐ白駒池には向かわずに蓼科湖付近を散策します。

コロナ禍とはいえ、緊急事態宣言明けの天気の良い休日だったので蓼科湖周辺も密にならない程度に賑わってました。

蓼科湖近くで食べたソフトクリーム。

なんと濃厚牛乳ソフトクリームのはちみつがけ。

蓼科ならではの美味しさ。

せっかくのテント泊の夜なので食料の買い出しにも出かけます。

ザ・ババリアン・ペーター

食料の買い出しにはザ・ババリアン・ペーター に立ち寄りました。

こちらのお店は蓼科湖湖畔でハムやソーセージベーコンを販売しているお店です。

店主の方こだわりの手作りベーコンやソーセージが沢山並んでいます。

実は2020年に白駒池にテント泊をしたときもこちらのお店は訪問しているのですが、そのときにお土産として持ち帰ったソーセージがとても美味しくてまた食べてみたくなりました。

調べてみたら国際食肉コンクールで金賞を受賞されていたり、厚生労働大臣より「現代の名工」として表彰を受けているそうです。

店主の方も気さくな方でどれを選べばいいか悩んでいると話しかけてきてくれて数種類のハムとベーコンの試食をさせてくれます。

蓼科に行ったらぜひ立ち寄りたいお店です。

ザ・ババリアン・ペーターのソーセージとベーコンをテント泊での夕食でバーベキューのように外で食べる計画です。

紅葉の白駒池へ

麦草峠の有料駐車場に車を停めて一年ぶりの白駒池。

麦草峠の有料駐車場は1日500円。

テント泊をするので2日分駐車時にきっちりととられます。

去年と同じ青苔荘でテント泊の受付を済ませます。

青苔荘では新しくQR決済が導入されておりましたが、こんなところまでキャッシュレス決済が入り込んでいるのかと驚いたのも束の間、白駒池周辺は楽天モバイル自体が圏外なので今まで通り現金で支払いました。

家族もauが圏外だったので楽天モバイルだから圏外というわけでもなさそうです。

小屋番の方に一人1000円で受付をしてテント設営。

お金を支払って住所や連絡先を台帳に記入して小屋番の方の説明を聞きます。

去年もそうでしたが、感染症対策のため水場での食器の洗い物は禁止。

青苔荘のトイレはとっても綺麗なのですが、夕方まで外側シャッターが閉まっており青苔荘の玄関を通らないとトイレに行けないようになっています。

日中は日帰りの観光客の方が池周辺を歩いているため、不特定多数にトイレを利用して欲しくないとのことでした。

トイレは最初だけ200円払って利用します。

山のトイレとは思えないほど綺麗です。

一年ぶりのマイテント。

去年最後にテントを張ったのは蝶ヶ岳でした。

青苔荘のテント場では小屋での受付時に地面と木製の敷板(オプション:500円)のどちらにテントを張るか選べます。

青苔荘テント場は平坦で土も柔らかいところが沢山あるので直接地面にテントを張っても問題ないです。

日が落ちてから夕食を食べ始めます。

ただ標高が高い白駒池。

日が落ちるとめっきり寒くなります。

ダウンジャケットやフリースなど持ってきた防寒具をすべて身に付けてテントの外に這い出して寒さに震えながらの夕食です。

フリーズドライとザ・ババリアン・ペーター で買わせて頂いたこだわりのベーコン。

去年白駒池でテント泊をしたときには食材が用意してなく、味気ない食事だったのでリベンジを達成しました。

17cm深型 フッ素加工されているのでお手入れ簡単

ベーコンを焼いているのはいつも使っているユニフレームの深型山フライパンです。

フライパン表面がフッ素加工されているのでベーコンもこびりつくことなく焼けます。

夜のテント場の雰囲気が好きです。

空を見上げると下界では見ることができない満天の星空。

森の木々の間からも星がしっかりと見えます。

湖畔まで歩いてみましたが、桟橋付近でガチでデジタル一眼レフを構えている人達が陣取っているのでその圧力に負けて星を見てそそくさとテントに帰ってきました。

自分のテントの付近でも星空観察。

テントが提灯みたいに光ってます。

朝の白駒池を周遊

朝の白駒池周辺は10月といえども激寒。

寒さで目が覚めます。

冷蔵庫のなかのような寒さです。

寒さで歯をガチガチいわせながら湖畔に出てみました。

朝の澄んだ空気と紅葉が湖面に映り込んで美しいです。

青苔荘から白駒池の周辺の散歩を始めます。

白駒池の周辺は木道が整備されて歩きやすくなっています。

40分程度で一周できます。

スニーカーで行けそうではありますが、たまに湿っていて滑りやすいところがあるので登山靴で歩いたほうが良さそうです。

白駒池周辺は「苔の森」と言われています。

美しい苔と手つかずの原生林が広がります。

一説によると宮崎駿監督の「もののけ姫」は白駒池がモデルになったとも言われています。

白駒池周遊だけでなく「にゅう」のほうにも行ってみたかったのですが、テント場のルールが意外にも厳しく9時以降もテントを張っていると延長料金が発生するとのことでしたので朝の池周辺の周遊だけで済ませました。

朝の白駒池周遊だけでも十分に楽しめます。

後ろ髪を引かれる思いで美しい白駒池を後にしました。

信州秘湯会 稲子湯の立ち寄り湯へ

青苔荘で頂いたガイドブックを眺めてたら、稲子湯という温泉旅館で立ち寄り湯をやっているそうです。

白駒池周辺を歩いているときに道案内の看板でも「稲子湯」という文字は見かけていて不思議な名前から気になってはおりました。

スマートフォンの電波が届くところまで出てきて、さっそく検索してみたら歴史ある有名な温泉のようです。

映画「岳」でもロケされたとか。

しかも信州秘湯会は長野に登山に行ったときは入っているので是非とも行っておかねばと思います。

さっそく行ってみました。

昔ながらの歴史がありそうな外観。

玄関からスリッパに履き替えて入りますが、フロントには誰もいません。

よく見ると呼び出しスイッチがあるので押してみると稲子湯の方が奥から出てきてくれます。

入湯料は大人650円。

最近600円から価格改定があったようですが、誤差の範囲内であって良心的な価格帯です。

フロントで料金を支払って貴重品を預けたらお風呂に向かいます。

民宿みたいな雰囲気です。

昔ながらの脱衣所。

誰も入っていませんが、貴重品を置いておくところがないので入館時にフロントに預けることをおすすめします。

昔ながらのお風呂です。

洗い場にはシャワーがついていません。

水とお湯が出る蛇口を交互に押しながら洗面器にちょうど良いお湯を貯めるイメージです。

これがなかなか難しく、慣れるまで勘が必要です。

熱くなり過ぎず冷たくなり過ぎず。

水の勢いが強すぎて跳ね返って冷たかったり。

シャワーの有難さを感じました。

また男湯と女湯の境は天然の岩石のようです。

昔は境が天井まで埋まっていなかったらしいですが、私が行ったときには天井までコンクリで埋まっていました。

温泉はにごり湯。

稲子湯は冷鉱泉。

お風呂の湯が熱かったら赤色のコックをひねって源泉でお風呂の熱さを調整します。

冷たい源泉からは硫黄の匂いがします。

温泉でしっかり温まったら、フロントの脇にある休憩所で休めます。

休憩所で休んでいるとザックを背負って山から降りてきた登山者がちらほらと入ってきていました。

ここではアイスも売ってます。

そんな信州秘湯会の稲子湯でした。

まとめ

10月のちょうど紅葉が色づき始めた見頃の白駒池に行ってみました。

朝の澄んだ空気と透明度の高い白駒池。

池に紅葉が映り込む絶妙なコントラスト。

軽めの負荷で癒されたテント泊となりました。


スポンサーリンク




スポンサーリンク




ABOUTこの記事をかいた人

商社で営業マンとして多忙な日々を送りつつも、週末は山に通っている30代。 趣味は登山、ジム通い、料理、自転車(今は休止中)です。 小さい山から大きい山までいろんな山に登ります。 テント背負って一人で山に行くことも多いです。 最近は山頂での御飯が楽しみです。 このブログでは山の記録や山ごはん、街中でのグルメなどを紹介していきたいと思います。