こんにちは、オザ(@oz051619)です。
めっきり寒くなってきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
今回は登山中に必ず食べるおすすめ行動食を紹介していきます。
登山をしていると凄まじい勢いでカロリーを消費していきます。
例えば体重65kgの男性が6時間のハイキングをした場合消費カロリーは基礎代謝も含めると5000カロリーを超えるといわれています。
これがどれだけ凄いかっていうと、同じ人がフルマラソンをした場合の消費カロリーは2500カロリーになります。
フルマラソンをするよりも6時間ハイキングしたほうが消費カロリーが大きいことは驚きです。
身体に蓄えておけるエネルギーは限られるので、登山をしている最中は常にエネルギーを補充し続ける必要があります。
登山中にエネルギーがなくなるとどうなる?
登山中にエネルギーがなくなると「お腹が減って力がでない」という状態になったことはありませんか?
これを「シャリバテ」といいます。
シャリバテは身体がエネルギー切れを起こして動けなくなることです。
シャリバテを回避するにはエネルギーの源の炭水化物を効率よく補給し続けることが重要になります。
街中では炭水化物抜きダイエットが流行り、お米が目の敵にされてしまうようなシーンに遭遇してしまうこともしばしばですが、山の中では効率的にエネルギーを摂取できる良いアイテムなのです。
今回は登山中にエネルギーを補充できる行動食のご紹介です。
エネルギーを効率的に補給できる行動食
森永 inタブレット塩分プラス
夏場の熱中症予防に持ち歩いているタブレットです。
個別包装されているのでサコッシュやポケットのなかに入れて登山中に口がさみしくなったら口に入れています。
夢のくちどけ ぶどう糖 18粒
栄養を簡単に補給できるぶどう糖タブレット。
ぶどう糖は脳を正常に働かせるためのエネルギー源になります。
ブドウ糖が不足してしまうと脳はエネルギーを作ることができず、思考能力が低下してしまいます。
集中力が欠けると山中での転倒も起きやすくなってしまいます。
これも個別包装されているのでサコッシュやポケットに入れて登山道を歩きながら食べています。
森永 大粒ラムネ
ラムネもまたぶどう糖を補給できる行動食です。
ぶどう糖が90%含まれているそうです。
昔は子供のお菓子でしたが、最近では大人もターゲットにして売れているらしいですね。
練乳
イチゴやかき氷のかけると美味しい練乳です。
子供のときに冷蔵庫に入っている練乳をこそっと飲ませてもらうのが秘かな楽しみでしたが、山では貴重なエネルギー源になります。
急登でバテていても、練乳を口に含めば口中にあまさが広がりサッと元気になりますよ。
井村屋 チョコレートようかん
井村屋のチョコレートようかん。
包装がよくできていて、登山中の小休止で食べても手が汚れません。
いい感じで小腹が満たされます。
井村屋は無添加ですし、小豆は北海道産。
水ようかんっぽい食感です。
有楽製菓 ブラックサンダー
どこのコンビニでも手に入れることができるブラックサンダー。
1個ずつ個別包装されているので登山をするときはサコッシュに忍ばせている行動食の一つです。
いいなと思うのはカカオ味や抹茶味など味のバリエーションがあること。
新しい味を見つけると試してみたくなります。
スーパーなどでもまとめて売っているのでコンビニで1個ずつ買うよりもお手頃な値段で手に入れることができます。
ミックスナッツ
スーパーで気軽に手に入れられるミックスナッツ。
ナッツは栄養を沢山含んでいて腹持ちもいいというスーパー行動食の一つです。
登山の小休止の際に食べることもできますが、歯に挟まるので注意です(笑)
森永 inゼリー エネルギー
即効性のあるゼリー飲料です。
山に行くときには必ず持って行ってます。
そんなにお腹に溜まるものではないですが、バテたときにすぐに身体に染みてくるのが嬉しいです。
不二家 カントリーマアム
軽さ・糖質・脂質・日持ちなどあらゆる面で優秀な行動食。
スーパーなどでお手頃価格で手に入り、個別包装されているので山でも持ち運び簡単です。
まとめ
いつも山に持っていく行動食を紹介させていただきました。
色々な行動食を紹介させていただきましたが、やっぱり日本人はお米のおむすびかなって思いつつも、効率的にカロリーを補給することはバテずに登山をすることだけではなく、なによりも事故防止につながります。
カロリーが不足しがちになるとどうしても、頭がボーっとして注意力も散漫になります。
下界では敬遠されがちな食べ物でも山では高カロリーは正義です。