こんにちは、オザ(@oz051619)です。
季節は春を迎え、梅雨が終われば夏山シーズンです。
これからテント泊を始めたい人にとってテント装備はお金がかかるしなにを揃えたらいいかわからないと思う方がほとんどなのではないでしょうか。
日帰り登山から始まりソロでテントを背負って山に行くようになった私のテント泊用の装備を紹介したいと思います。
テント泊のすすめ
テント泊の魅力と言えば日帰り登山から山小屋に泊まるようになって、テント泊をするようになればさらに山を身近に感じられるようになることでしょうか。
夜になればテントの生地越しに川のせせらぎ、木の葉のこすれる音、雨の落ちる音をリアルに感じ取ることができます。
山にテントを持っていけば行動も自由自在。
山小屋で皆でワイワイやるのも楽しいですが一人でのんびり過ごすのも楽しいものです。
ハイシーズンの山小屋ってこんな感じです。
枕がぎっしり並んでますね。
場合によっては知らない人とぎっしり詰め込まれてしまいます。
山小屋によっては一つの布団に2~3人寝ることもあるようです。
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汚い脚で恐縮ですが、テントさえ持っていけばプライベートもしっかり確保できてこのように足を伸ばしてくつろぐことができます。
食事を作りながら本を読んだり日常生活ではない心の安らぎを味わうことができます。
昔大好きだった秘密基地みたいで大人でも童心に帰れます。
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テント泊に必ず必要なもの
テント
モンベルのステラリッジ テント 2型を使っています。
テント泊初心者の私でも動画を見ながら簡単に設営できました。
2型というのは2人用という意味です。
ソロ登山なら一人用でも十分な気がしますが、登山用テントは1人用だと本当に一人が寝れる分くらいのサイズしかないのでちょっと余裕が欲しいなぁと思って2人用にしました。
ステラリッジ テント用のグランドシートとフライシートも忘れずに用意しましょう。
グランドシートは地面からの湿気などをテントに直接伝えないため、フライシートは雨風からテント本体を守るために必要です。
マット
寝る場所に敷くマット。
モンベルのALPINE PAD25です。
テント泊の登山者が銀色のマットをザックの外につけて登っているのを見かけます。
通称「銀マット」と呼ばれますが、私は空気で膨らませるタイプを使っています。
空気を抜けばここまで小さくなります。
ザックに外付けせずに中に入れて持ち運ぶことができます。
シュラフ
シュラフはモンベルで購入したものを使っています。
最低使用温度1度までを使っていますが夏山しかテント泊に行かないためこれで十分です。
個人的にはシュラフのなかに入ってミノムシのように寝るのも苦手なのでジッパーを開けて掛布団のようにして寝ていることが多いです。
LEDランタン
夜になれば山の夜は真っ暗です。
山での夜は特にすることもないので8時や9時に寝てしまうことが多いです。
いつも山に持って行っているのはモンベルのLEDランタン。
テントにぶら下げることもできて自立もするので床置きもできます。
2021年秋の白駒池湖畔でのテント泊。
周りが明るく照らせます。
あったら良いモノ
衣食住が揃ったら次は食べ物。
せっかく山の中でテント泊するなら自炊したいですね。
山フライパン
これ一つ山に持っていけばなんでも対応できる万能フライパン。
炒め物、煮物、炊飯なんでもできます。
バーナー
最短で水を沸騰させることができるジェットボイルです。
付属の五徳を使えば山フライパンものせることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本当に必要なものをざっくり紹介してみました。
この他にも快適なテント泊に役立つ小物は沢山あるので都度追加していきます。
登山道具は価格が高いものが多いですが、少しずつ揃えていきたいですね。