こんにちは、オザ(@oz051619)です。
今回は11月の紅葉登山、寒風が吹きすさぶ谷川岳に登ったときに作った山ごはんです。
寒い季節に山を歩いていると身体も芯から冷えてきて温かいものを食べたくなりませんか。
休憩中にすぐに温まれる手軽に作れる温かいうどんのご紹介です。
今回もまた手軽に作れます。
肉うどんの材料
豚バラ肉はスーパーで買ったら即冷凍です。
これなら登山に行く日まで長期間保存できますし、凍ったままザックに入れておけば調理する頃にはいい感じに溶けています。
今回はしっかり生卵も持ってきています。
男体山に登った頃は卵を持ち運ぶケースが見つからずにタオルに包んで持っていきましたが、卵ケースは無事に別のザックから見つかりました。
肉うどんの作り方
いつも愛用している山フライパン。
水を250ml程入れて加熱します。
いい感じに水が温まってきたら用意してきた豚バラ肉を入れます。
続いて粉タイプのうどんのつゆの素も入れます。
つゆの素一袋で一杯のうどんのつゆが作れます。
続いてうどんの麺も投入。
豚バラ肉も煮込めてきたら生卵と増えるワカメ、乾燥ネギをフライパンに入れます。
あとはフタをしてグツグツ煮込むだけです。
いい感じに出来上がりました。
使用した山の調理道具
山フライパン
フッ素加工されている愛用の山フライパン。
フライパンというと「焼く・炒める」イメージが先行されがちですが、これは深型タイプなので「煮る」こともできます。
今回も利用している山フライパンのフタです。
このフライパンはフタは別売りになっています。
フタが一番役に立つのは今回のように煮るときです。
なにかを煮るときもフタがあれば圧倒的に効率が良く、ガスカートリッジの使用燃料削減に役立ちます。
ジェットボイル
山で使っている人を多く見かけるジェットボイル。
温かいお湯が必要なときにすぐにお湯が沸きます。
付属の五徳を使えば今回のように山フライパンに使うこともできます。
給水用ソフトボトル
いつも調理用の水を持っていくボトルです。
山ごはんにペットボトルの水を使うのはもったいない!という方におすすめです。
使い終わったらペタンコになるのでクルクルと小さく折りたたんでザックにしまうことができます。
テント泊のときにも重宝します。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
シンプルで簡単な肉うどんですがボリュームも満点で身体も温まります。
去年男体山に登ったときよりも少しだけ進歩したうどんが出来上がりました。
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これから冬本番を迎えるのでこういった温かい山ごはんもチャレンジしていきたいですね。
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