北関東 登山

【初心者も登れる】日光男体山に紅葉登山に行ってきました。

こんにちは、オザ(@oz051619)です。

例年、10月末には閉山してしまう日光の男体山。

2019年からは11月11日までに変更になりました。

昨今の気象変動で温暖化していることが理由のようです。

日光と言えば紅葉。

この日もICを降りてから朝なのにも関わらず紅葉渋滞。

いろは坂の渋滞も乗り越えて 二荒山神社中宮祠 の登山者用駐車場へ。

でっかい中禅寺湖と紅葉が見てみたい!と男体山に登ってきました。

登山ルート

登山ルート

中禅寺湖畔にある二荒山神社中宮祠が登山口です。

登山口から山頂までピストンします。

駐車場

神社周辺には登山で停められる駐車場が沢山あります。

二荒山神社中宮祠への行き方

住所: 〒321-1661 栃木県日光市中宮祠2484
電話番号: (0288)55-0017

ちなみに近くにも二荒山神社がありますが、登山口ではありません。

「二荒山神社中宮祠」が登山口なのでお気をつけください。

二荒山神社中宮祠から山頂を目指す

駐車場から

駐車場

朝、八時。

神社の隣にある駐車場に車を停めます。

ご覧の通り、ガラガラです。

二荒山神社中宮祠の周辺には登山者用の駐車場が複数個所あるようです。

神社の方向

木々が色づいていて、いい感じです。

紅葉

神社脇の紅葉。

二荒山神社中宮祠を通りかかります

神社

二荒山神社と奥に男体山が見えます。

紅葉の季節なので神社も賑わっています。

参拝

神社にしっかりお詣りします。

登山の安全とその他人生の色々なことを祈ります、、、

登山の受付

登山の受付です。

男体山は二荒山神社のご神体となっています。

入山するにはここで500円支払います。

500円支払って、登山計画書代わりにノートに名前と住所等を書き込みます。

お守り

登山の受付をしたらお守りを貰えます。

このお守りは紐が長くなっていて、首にかけられるようになっています。

ちなみに男体山はご神体のため、「登山」ではなく「登拝」といいます。

登拝門から山に入ります

登拝門

神社の登拝門から鳥居を潜って登山スタートです。

階段

登山に身体が慣れる前から階段が続きます。

身体が運動モードになっていないので、酸素が欲しくなります。

今日はひたすら登りです。

1合目

一合目の石碑が見えてきました。

立派な1合目の石碑ですね。

階段が終わったら、樹林帯のなかをひたすら登ります。

道路

樹林帯の未舗装の山道を登っていくとなぜか舗装された道路が現れます。

もちろん車は走っていません(笑)

再び鳥居

再び鳥居を潜り、山道に入ります。

4合目
中禅寺湖

ずっと登りが続くなか、後ろを振り返ると中禅寺湖が見えます。

登るにつれて綺麗に見えていくのを励みに頑張ります。

岩が増える

登山道も折り返し地点を過ぎたあたりから荒れているところが多くなります。

急なガレ場

急なガレ場をひたすら登っていきます。

鳥居

再び鳥居を潜ります。

ご神体だけあって鳥居が多いです。

社

岩の狭間に作ってあった神社。

これが山と高原の地図に載っている瀧尾神社のようです。

荒れた登山道

登山道も荒れてしまっていますね。

登山道自体が崩落しかかっています。

赤土

山頂近くの土は真っ赤です。

どんな土質だったらこんな赤になるんでしょうね。

ついに山頂へ

山頂

ついに山頂が見えてきました。

男体山頂

ついに山頂です。

さすがに11月だけあって寒いです。

風を遮るものがないので身体がどんどん冷えていきます。

有名な刀

これがよく日本百名山のガイドブックなどに載っている天に向けてそびえる剣です。

Wikipedia情報ですが、一度折れてしまっており日光市内の男性からステンレス製の剣の寄贈を受けて再建したそうです。

これをめがけて雷が落ちてこないか心配です(笑)

意外にも避雷針の役目も果たしそうですね(笑)

ご神体

同じく山頂にそびえたつ二荒山大神です。

中禅寺湖

山頂から眺めた男体山。

男体山の山頂は広くてどこを見ても360度パノラマです。

忘れ物をしつつも下山

寒さに凍えながら中禅寺湖の眺めに満足して下山です。

しかし山を下り始めてから30分頃経った頃、山行用の帽子がないことに気づいて慌てて山頂に引き返すハプニング。

忘れてしまった帽子は幾つもの山行を共にした戦友です。

焦りと諦めが混じりつつ山頂に戻ったところ、どこかの人がベンチの上に置いてくれていて無事に回収できました。

紅葉

下山中も紅葉を楽しみます。

紅葉しているのは男体山の4合目くらいまでの印象でした。

紅葉

8時過ぎに登り始めて、下山は15時くらい。

山頂でのんびり御飯を作ったりしていましたが、ちょうどいいですね。

温泉

下山後に向かうのはやっぱり温泉。

男体山周辺はホテルは多いのですが、温泉に入れるところは少ないのです。

ホテルが立ち寄り湯をやっているところは多いですが、15時までとかそういうところが多いです。

中禅寺湖周辺の紅葉渋滞やいろは坂の渋滞を乗り越えて向かったのは「やしおの湯」です。

温泉

日光市の運営している温泉です。

日光白根山に登ったときもここを利用しました。

内風呂と露天風呂がありますが、台風19号の影響でお湯の湧出量が少なくなってしまったらしく露天風呂は今回は入れません。

台風でこんなこともあるんですね。

日光市が運営しているだけあって、住民と住民以外で料金体系が違います。

市外者成人で510円で温泉に入れます。

日光和の代温泉 やしおの湯 基本情報

住所:栃木県日光市清滝和の代町1726-4
電話:0288-53-6611
休館日: 毎週木曜日
営業時間:午前10時~午後9時(1月2・3日は、正午~午後5時)

21時まで営業していてくれるのが救いです。

さすがに神奈川~日光は遠かったらしく、朝は片道3時間半。

帰りは渋滞で5時間強かかりました。

日光東照宮など小学校の修学旅行以来の場所が多くて観光ももう一度してみたいのですが、神奈川からだと遠さがネックですね。

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